2005.05.27 (金)
国立環境研霞ヶ関事務所(下図A)で,日本免疫毒性学会運営委員会が催されました。
さて,この辺り,あまり往来したことがなかったのですが,良く地図を見ると日比谷公園が直ぐ近くでした。
好天(本当に暑い,夏のようでした)でしたし,倉敷に帰るのを早くしたかったので,空路往復としていたもので,逆に東京着が早めになってしまって,会議の開始までに,時間があったので,日比谷公園散策 を,楽しみました。
今回は,日比谷公園の模様を報告します。
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下に上の公園の図にA〜Lで付けた印の辺りの写真を分けて載せます。 |
A |
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会は,国立環境研究所の霞ヶ関事務所:大同生命ビルで行われました。
ビルの看板(?)の横には,像もあります,し,周囲は省庁ビルです。 |
B |
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西幸門から入りました。
噴水もあります。
野外音楽堂の裏手に当たりますね。 |
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C |
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地方自治体の木が植えてあって,岡山県は あかまつ でした。 |
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野音です。
周囲は,結構,緑深い印象で,木陰も多く(←),暑い日には気持ちが癒されました。
ニャンコも居ました(→)。 |
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D |
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上図Dのあたりから,第二花壇の方角を観ます。 |
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E |
花壇の広場,角毎には薔薇があり,ちょうど,どの薔薇も綺麗に満開を少し過ぎたくらい。
初夏を思わせる陽射しに向かってました。 |
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F |
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上図Fの辺りには,いろんな石がありました。これ以外には,南極の石もあったりしました。 |
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G
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心字池です。
有楽町側,お堀の向かいに当たりますね。
鯉も沢山いました。瀟洒な緑です。 |
H |
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図Hの辺りが第一花壇。薔薇が盛りです。
多くの人がひと時の休息を取っていました。
ビル街の中ですね。 |
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I
ここに公園資料館がありました。
趣ある小さな建物。 |
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J |
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図Jの辺りは,第一花壇から,小径一本,入ったってところです。テニスコートもあって,金曜日の午後3時頃,結構,皆テニスしてました。 |
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イタリアより寄贈された像です。 |
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K
←
草地広場で遊具などもあります。 |
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K〜Lに掛けての緑深い散策路。上記の石関連でもないでしょうけれど,京橋からの石の柱もあります。
なんていうか,ちょっと面白い発見も多いですね。 |
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L |
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図Lの辺りが,雲形池で,鶴の噴水があります。亀も居ました。おめでたいことです。
ここの池の周囲は,日本庭園ですが,東屋もあるし,小ぢんまりとして憩いの場という感じでした。 |
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ちなみに,日比谷公園は,【開園年月日 明治36年6月1日 幕末までは松平肥前守などの屋敷地でしたが、明治時代に陸軍練兵場となりました。その後「都市の公園」として計画、設計、造成された、日本初の「洋風近代式公園」が誕生し、平成15年に開園100年となりました。文化の先駆者として公園設計者の意気込みは、大小の野外音楽堂や公会堂に見ることができます。これらの施設は現在でも広く利用されています。また花壇には一年中、色鮮やかな四季の花が咲き、ビジネス街に勤める人達のいこいの場になっています。】とのことですが,本当に木々の緑も深いし,背も高いし,木漏れ日も豊かだし,良い空間でした。こういうところが,ビル街にあるのは,本当に,憩いという印象で,悪くないねって強く思いました。休憩中のビジネスマンも多数居ましたしね。
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